四国中央市のシロアリ駆除のことはお任せください

「紙のまち」四国中央市の紹介

愛媛県の東側にある四国中央市は、2004年に川之江市、伊予三島市、土居町、新宮村が合併してできた市です。地理的に四国四県が接する地域であること、また各県の県庁所在地にも車で約1時間程度の場所にあることから四国中央市と名付けられました。

 

四国中央市を語る上で外せないのが、全国屈指の製紙・紙加工業地帯を有することです。紙製品の製造業者は200近くあり、同市の一大産業になっています。北側は瀬戸内海の燧灘に面し、南側は石鎚山脈と、海と山の距離の近い自然豊かなエリアです。特に山間部では水や緑を活かした観光施設があり、特産品の製造も行われています。

四国中央市の特色

四国中央市はパルプ・紙・紙加工品の製造拠点として、大企業の工場地帯があります。「紙のまち」と呼ばれるだけに四国中央市として合併後は、紙関連の出荷額が17年連続で日本一です。

 

この地域で紙作りが盛んな理由は、豊富な水資源と和紙の材料となるコウゾやミツマタが自生しており、江戸時代には農家の副業として奨励普及されていたからです。それが今では、日常生活に必要なティッシュやおむつの製造へと引き継がれています。

紙の話題に関連して、四国中央市では高校生らが音楽に合わせて大きな紙に書を描くパフォーマンスの大会が毎年開かれています。このパフォーマンスがブームになるきっかけは、ある映画が影響しています。実はその映画のモデルになったのは愛媛県立三島高等学校の書道部員でした。

今では毎年100を超える高校が参加する大会にまでに発展し、予選を勝ち進んだ20校がの本戦のために四国中央市にやってきます。この日は「書道の甲子園」として市の一大イベントになっています。

自然豊かな四国中央市

四国中央市のもう一つの特色は豊かな自然です。「翠波（すいは）高原」は、北側は瀬戸内海を一望でき、南側は四国の霊峰、石鎚山の尾根へと連なっています。春は菜の花や山桜、秋はコスモスやスイートピーといった四季折々の植物が高原一帯を彩ります。

また合併後に「四国中央市新宮町」となった旧新宮村エリアは、自然の生態系を利用して作られる「新宮茶」の生産地として有名です。お茶の害虫の天敵であるクモ、てんとう虫、ハチの力を借りる自然農法や土壌の整備により、無農薬栽培が定着しています。

 

農薬を使用せずに手間暇をかけて製造していることから、新宮茶にはお茶本来の香気があります。この新宮茶の香りと品質の高さは、2000年に中国で開かれた「国際銘茶品評会」の緑茶部門で最高栄誉に輝いたことで、世界にも認められています。

四国中央市でシロアリ駆除に使える補助金や助成金はある？

2023年現在、四国中央市にはシロアリ駆除に対して補助金や助成金はありません。

 

しかし、以下の条件を満たすと確定申告の際に雑損控除を利用して税制上のメリットが得られます。

 

・被害を受けた資産を所有が納税者、またはその年の総所得金額が38万円以下の納税者と生計を一つにする配偶者や親族

・損害を受けた資産が生活に必要な住宅や家具、衣類などであること

四国中央市の対応エリア

金田町 | 上柏町 | 上分町 | 川滝町 | 川之江町 | 金砂町 | 具定町 | 寒川町 | 柴生町 | 下川町 | 下柏町 | 新宮町 | 富郷町 | 豊岡町 | 土居町 | 中曽根町 | 中之庄町 | 三島朝日 | 三島金子 | 三島紙屋町 | 三島中央 | 三島宮川 | 村松町