お客様から「シロアリがいる」と連絡がありました。

調査の為、現地にお伺いさせて頂いた所、床下・床上ともに木部の被害がありました。

その他にも、木製の家具も食べられていて、その下の畳に大量のシロアリがいました

シロアリは一つの組織で、兵蟻や職蟻といった、それぞれ役割の違うシロアリがいます。

畳を見てみると、上の写真に写っている兵蟻がいました。

頭の茶色い部分の形で、ヤマトシロアリかイエシロアリかの判断ができます。

頭が四角い長方形のような形だとヤマトシロアリ、卵型だとイエシロアリの可能性が高くなります。

今回は被害の大きさと、兵蟻の種類からイエシロアリの可能性が高いと判断しました。

作業は床下・床上の被害のある木部に穴を開け、薬剤を注入する穿孔処理をしました。

後に床下の土壌全面に薬剤を散布する、バリア工法での施工をさしていただきました。

屋根裏や床下など暗く普段見ることが困難な場所には専門知識を持った業者の力が必要です。

「もしかして…」と思ったら、まずはご相談をください。

弊社では専門知識を持った作業員が現地床下調査を無料でお伺いします。

どうぞ、お気軽にご連絡ください。